学術講演会

第41回日本自然災害学会学術講演会およびオープン・フォーラムのご案内

実行委員会委員長 里深好文
学術講演会部会
2022年9月18日(日)
9:00~17:55
2022年9月19日(月・祝)
9:00~16:15
オープンフォーラム
2022年9月17日(土)
14:00~17:00

日本自然災害学会学術講演会およびオープン・フォーラムにご協力いただきありがとうございます。
開催が近づいてまいりましたので、発表・聴講予定の皆様に準備状況についてあらためて報告いたします。

学術講演会は原則として対面方式で開催いたします。また、オープン・フォーラムは対面とオンラインの併用で実施いたします。
ただし、立命館大学のBCPレベルが3以上となった場合には、会場の使用が許されなくなりますので、すべてをオンラインでの開催に変更いたします。現状において立命館大学のBCPレベルは2であり、夏期休暇期間中でもありますことから、今後爆発的な感染者の急増や医療機関の機能麻痺といった非常事態が発生しない限り、BCPレベルは引き上げられないであろうと実行委員会では予想しております。
万が一、BCPレベルが引き上げられました際には、ただちに発表・聴講予定の皆様にメールでお知らせいたしますので、種々ご不便をおかけいたしますが、ご理解いただきますようお願い申し上げます。
【新型コロナウィルス感染拡大防止のためのお願い】
【会期中の昼食について(ご注意ください)】
学術講演会・オープンフォーラム会期中は、夏休み期間の土日祝につき、立命館大学びわこくさつキャンパス内の食堂、売店はお休みされます。
大学周辺にも店舗はありませんので、昼食を用意の上ご来場ください。

オープンフォーラム
「巨大水害がやってくる ~今できること,やるべきこと~」 [PDF]

球磨川水害,西日本豪雨,九州北部豪雨と毎年のように巨大な水害が発生している。
 気候変動に伴う気象の極端化がその要因といわれているが,被害を軽減するための具体策が明確になっているとはいいがたい。地域・流域の特性に応じたハード面・ソフト面両方からの災害対応が不可欠であり,異なる分野間の連携の重要性も増している。被災地域の実態を知るとともに,現時点で何ができるのか,何が有効なのかを議論し,被害の軽減に役立つ情報を発信する。
 フォーラムには日本自然災害学会の研究者ばかりでなく,教育関係者,行政関係者等広く一般からも参加いただき,多角的に復興状況と次の防災・減災に向けた記憶の継承,まちづくり・地域づくりの取り組みについて議論を行う。

日時:
2022年9月17日(土) 14:00~17:00
場所:
立命館大学 びわこくさつキャンパス エポック立命21 及び オンライン配信
 >>アクセスマップ
 ▼バス停から会場(エポック立命21)への地図
 ※バス停から会場までは徒歩約5分です。

*新型コロナウイルス感染状況に応じ,急遽オンライン開催のみになる場合があります。
プログラム:
14:10~15:10 基調講演
「球磨川水害の実態」
 亀崎 直隆 (熊本県土木部長)

15:20~16:50 パネルディスカッション
「滋賀から考える巨大水害」
 齊藤 慶一(野洲市歴史民俗博物館,学芸員)
 瀧 健太郎 (滋賀県立大学環境科学部,准教授/(公財)リバーフロント研究所 技術参与)
 矢野 公久 (国交省琵琶湖河川事務所,所長)
 山路 昭彦(京都大学防災研究所 気象・水象災害研究部門)
 気象水文リスク情報(日本気象協会)研究分野,特定教授)
参加費:
無料
申し込み方法:
下記のGoogleフォームより申し込みください。
https://forms.gle/xDHZaBsUhEoX8saXA

なお、定員になり次第、申込フォームは閉じられます。
共催:
日本自然災害学会,京都大学防災研究所,立命館大学,一般財団法人防災研究協会
連絡先:
第41回日本自然災害学会学術講演会オープンフォーラム実行委員会
 立命館大学 里深好文
 TEL 077-561-5840 FAX 077-561-5840
 E-mail:satofukase.ritsumei.ac.jp

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