お知らせ

第17回世界地震工学会議（17WCEE）開催のご案内

日本自然災害学会は、第17回世界地震工学会議(The 17th World Conference on Earthquake Engineering, 17WCEE)の後援学協会の一つになっております。

このたび2020年9月13日(日)～18日(金)に、第17回世界地震工学会議(The 17th World Conference on Earthquake Engineering, 17WCEE)が宮城県仙台市の仙台国際センターにて開催されます。

本会議は、1956年から4 年に1度、世界各地で開催される地震工学分野で最大規模の国際会議であり、日本の地方都市単独での開催は、今回の仙台市が初めてとなります。東日本大震災の経験や教訓に基づき「防災環境都市・仙台」としてのまちづくりを推進している仙台市での開催は、地震災害の軽減に向けて大きく貢献する場となることが期待されます。また、自然災害対策に関する技術展示会の『震災対策技術展 in 仙台』も隣接する野外会場にて同時開催されます。

世界の地震災害の軽減を目指し、耐震・防災技術や社会制度、教育やトレーニングシステムの開発などハードとソフトの両面からの地震防災対策について世界各国の研究者が活発な意見交換をおこない、更なる分野の発展と、より良い社会への貢献に繋げられるよう引き続き運営委員会一同鋭意準備をおこなう所存です。

日本自然災害学会の会員の皆様におかれましても、ご参加いたただきますよう，ホームページ(http://www.17wcee.jp/)と 17WCEE News Letter をご案内させていただきます。17WCEE News Letterは最新の情報を発信されております。今後，17WCEE News Letter の受信を希望される場合は、以下のURL よりお申し込み下さい。

17WCEE News Letter 申し込み URL:https://goo.gl/28dVEz